建築サポート









安心の住まいづくりサポートシステム

※お名前、ご連絡先、詳しい相談内容をご記入の上ご送信ください

住まいづくりサポートシステムは、次のようなフローで進みます。

1.  情報提供
[社]徳島県建築士事務所協会(事務所協会)では、支援プログラムとして、次のような方法で、住まいづくりの情報を提供いたします。
事務所協会のホームページに、このシステムに登録した設計事務所と施工会社、住宅建材の紹介を掲載しています。
毎月1回事務所協会では、登録設計事務所による無料の住まいづくり相談会を開設しております。また、その時に、他の登録設計事務所の情報(作品や姿勢)を知ることができるようになっています。
年に1、2回の県民を対象とした住まいづくりセミナーや勉強会、住宅展を開催いたします。
2.  説明・登録
事務所協会による様々な情報やイベントを通じて、このシステムで住まいづくりをしてみたいと考えた方は、事務所協会でパンフレットや登録の説明を受けてください。次に、システムの内容が理解できましたら、建築主としてシステム登録をしていただきます。
(システム登録料として、1万円必要です。)
3.  候補者選び
事務所協会に置いてある各登録設計事務所の事務所概要や作品のファイルやホームページで、建築主として希望する設計事務所を3社選択していただきます。
4.  候補者面談
後日、日程を調整して、建築主、選択していただいた設計事務所3社との設計者選定のための面談を開催します。この面談では、コーディネーター事務所(候補になっていない設計事務所)が進行役を行い、各3社がそれぞれに建築主に向けて、事務所の姿勢や作品等を発表し、その後建築主との質疑応答を行います。
5.  設計者決定
面談後、建築主は、コーディネーター事務所と相談の上、設計事務所を決定します。もしも、適切な事務所が見つからなかった場合は、この時点で終了とします。
(なお、結果については文章にて、コーディネーター事務所から候補設計事務所3社に連絡されます。)
6.  設計監理契約
建築主は、決定された設計事務所とマニュアルで決められた設計監理契約を結びます。
(設計工期、設計監理費用等については当事者同士の話し合いによります。)
7.  設計
このシステムでは、担当の設計事務所は、事務所協会が定めた設計作業マニュアルに従い、設計者の説明不足による建築主の思い違いをなくするために、基本となる建築主が考える設計条件や要望の聞き取りを行います。また、設計過程においても、設計図面の説明を定期的に行います。
8.  施工会社決定
担当の設計事務所は、設計図面が完成したら建築主と相談し、特別な事情がない限り登録施工会社(3社程度)に見積を依頼します。次に、登録施工会社からの見積内容の査定及び選考のアドバイスを行い施工会社を決定します。また、選考された施工会社とマニュアルで決められた工事請負契約に立会い、工事管理者として契約書に署名します。