[2014/03/12]  建築基準法の一部を改正する法律案について(お知らせ)

 この度、より合理的かつ実効性の高い建築基準制度を構築するため、木造建築関連基準の見直し、構造計算適合性判定制度の見直し、容積率制限の合理化、建築物の事故等に対する調査体制の強化等の所要の措置を講ずるための建築基準法の一部を改正する法律案について、平成26年3月7日に閣議決定された旨が国土交通省より公表されましたのでお知らせいたします。

 おもな内容は、(1)木造建築関連基準の見直し、(2)構造計算適合性判定制度の見直し、(3)仮使用承認制度における民間活用、(4)新技術の円滑な導入に向けた仕組み、(5)容積率制限の合理化、(6)定期調査・検査報告制度の強化、(7)建築物の事故等に関する調査体制の強化となります。

 法律案の概要、要綱等の詳しい内容につきましては、国土交通省のホームページをご確認くださいますようお願いたします。